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2019.09.28 Saturday

ジョニーウォーカー グリーンラベル 

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    JUGEMテーマ:ウイスキー





    ジョニーウォーカーのグリーンラベルのご紹介です。
    ジョニーウォーカーはスコッチウイスキーの銘柄の中では一番売れていて、世界中のメーカー全てで見ても3番目の売上を誇ります(1番目、2番目はインドのメーカーです)。
    日本でも昭和の時代からおなじみの銘柄で、一番普及品のレッドラベルはジョニ赤、高級品のブラックラベルはジョニ黒のあだ名で知られています。

    近年ではそれに加えて、ダブルブラック、ゴールドラベル、18年などがラインナップされています。そうした中でグリーンラベル15年は、ジョニーウォーカー唯一のブレンデッドモルト(ヴァッテッドモルト)になります。
    スコッチウイスキーの世界では大きく分けてシングルモルトブレンデッドウイスキーの2つに大別出来ますが、その中間的なものがブレンデッドモルトになります。
    シングルモルトは、一つの蒸留所のモルトウイスキー(大麦麦芽のみを原料にしたウイスキー)をブレンドしたもので、ブレンデッドウイスキーは複数の蒸留所のモルトウイスキーに、グレーンウイスキー(とうもろこし、小麦などの穀類を原料にしたウイスキー)をブレンドしたもの。
    ブレンデッドウイスキーには、このジョニーウォーカーや、ホワイトホースバランタインカティサークなど、ウイスキーに興味のない方にもよく知られた銘柄がずらりと並びます。

    そうした中で、近年はブレンデッドウイスキーの中でも、ちょっと違った行き方をして、個性を際立たせるものが販売される様になってきて(単価が稼げますし)、このグリーンラベルもそうした一つになります。

    ヴァッテッドモルトで知られた銘柄というと、日本ではニッカの竹鶴、スコッチでは最近人気のモンキーショルダーあたりが知られていますが、このグリーンラベルも異彩を放っています。

    グリーンラベル15年は、15年以上熟成したモルトのみをブレンドしたもので、そのモルトもスカイ島唯一の蒸留所のタリスカースペイサイドリンクウッドクラガンモアアイラモルトカリラの4つから選ばれたキーモルトを丹念にブレンドしています。
    タリスカーは文豪R.L.スティーブンソンに「KING OF DRINKS」と呼ばれるほどで「舌の上で爆発するような潮の香り」が強烈なもの。
    リンクウッドはほとんどがジョニーウォーカーやホワイトホースの原酒になるのでシングルモルトがほとんど出回らないことで知られ、クラガンモアは風味豊かでブレンダーの間で人気が高い銘柄です。いずれもスペイサイドモルトらしい華やかで飲みやすい銘柄です。
    カリラは、スモーキーでハーブやナッツを感じさせるスパイシーさを持ち合わせるもの。ピートの焦げ臭さの強さも魅力です。

    こうした個性豊かな銘柄をブレンドすることで、シングルモルトとはまた違ったユニークな味わいが楽しめます。ただ、ユニークではあっても、さすがに万人に愛されるジョニーウォーカーだけあって、誰が飲んでも美味しいようにバランスがとれています。
    グリーンラベルは実売価格で5,000円前後で、ブレンデッドウイスキーとしてはけっこう高いのですが、シングルモルトならちょっと名のしれた銘柄ならまあそれぐらいはするよね、という価格帯。

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