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2019.12.26 Thursday

ウシュクベ カスクプルーフ 700ml

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    JUGEMテーマ:ウイスキー



    【あす楽】ウシュクベ カスクプルーフ (日本市場限定) 正規品 50度 700ml

    価格:4,400円
    (2019/12/26 21:25時点)
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    ウシュクベ(Usquaebach)はゲール語で「命の水」という意味の言葉で、ウイスキーの語源になったと言われている言葉です。
    もともと14世紀のイタリアの貿易都市からぶどう酒を蒸留したもの(現在のブランデーに近いもの)がヨーロッパに広がっていき、やがてはぶどうだけではなく果実、大麦、小麦、ライ麦なども用いて作られる様になっていきます。
    この蒸留酒はラテン語のaqua vitae(命の水)と呼ばれていて、それがスコットランド、アイルランドに伝わって、uisce beathaとなり、それがやがてはウイスキーになったそうです。

    17世紀のスコットランドの代表的な詩人で「蛍の光」の作者としても知られるロバート・バーンズは「タム・オ・シャンター」(1791年)の中に「ウシュクベさえあれば、悪魔もなにするものぞ」という一節があります。

    そうした歴史のある言葉ですが、これを銘柄名として使ったのが酒商人であるロス&キャメロン社で、1877年には商標としてウシュクベを登録。現存する銘柄名としてはかなり古いものの一つです。
    1926年にキャメロン氏がなくなると、会社はウィリアムグリゴー&サンズが買収。このウィリアムグリゴー&サンズ社は戦後の1950年にボウモアを買収したことでも知られます。
    ボウモアは、1963年にスタンレー・P ・モリソン社が買収しますが、ウシュクベの商標はアメリカのトゥェルブ・ストーン・フラゴンズ有限会社のオーナーであるスタンレー・スタンキーウィック氏が取得。
    このときに多くの法廷闘争があったようですが、スタンキーウィックはウシュクベを米国で販売する権利を獲得し、ダグラス・レイン社の協力を得て生産を可能にしました。

    ウシュクベの名前に皆がこれだけこだわったのは米国でウシュクベの評判が高く、合衆国政府のお気に入りとして、1969年のニクソン大統領のホワイトハウス就任式のディナーパーティで提供され、1989年のジョージ・H・W・ブッシュ大統領のときにも同様に選ばれています。

    その後、また作られなくなる時期が来ましたが、コバルトブランド社が2005年に商標を購入してウシュクベを復活して現在に至ります。

    こうした有為転変を経て、新たなスタートを切ったウシュクベですが、このカスクプルーフは日本限定で企画されたもので、まろやかな奥深さと、飲みごたえのある力強い厚みのある味わいです。
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