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2020.04.07 Tuesday

若鶴酒造 地酒蔵のウイスキー 37°1800ml

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    JUGEMテーマ:ウイスキー



    富山県 若鶴酒造 地酒蔵のウイスキー 37°1800ml 地ウイスキー お酒

    価格:2,970円
    (2020/4/7 09:56時点)
    感想(8件)



    若鶴酒造の地ウイスキーになります。
    若鶴酒造は、日本酒の酒蔵として、文久2年(1862年)に創業し、「若鶴」「苗加屋」などの個性豊かな日本酒を醸しています。
    さらに第二次大戦後の昭和27年(1952年)にはウイスキーの製造免許を取得。サンシャインウイスキーと名付けて、地ウイスキーの製造を開始します。
    富山県砺波市の三郎丸蒸留所で造られており、地ウイスキーの蒸留所としてはかなり歴史のあるところで、北陸では唯一の蒸留所でもあります。

    この三郎丸蒸留所の製品としてはMOONGLOWが、イギリスのウイスキー専門誌の「ウイスキーマガジン」が主催する世界的なコンテスト「WWA2018」で、ブレンデッドウイスキーの「MOON GLOW First Release」が「ジャパニーズ ブレンデッド リミテッドリリース」の12年以下の部にてベストウイスキーに選出されて、かなりの話題になっています。
    こうしたコンテストでは、大手のサントリー、ニッカ、または地ウイスキーでは秩父のイチローズモルトあたりが気を吐いていたのですが、新しい展開と言えるでしょう。

    今回の「地酒蔵のウヰスキー」は、若鶴酒造がオリジナルでブレンドしたものだそうで、約20年ほども熟成させたアルコール度数60度のモルト原酒と、3年以上熟成させた原酒をブレンド。香味を調整して37度に仕上げたそうです。
    原酒は三郎丸蒸留所で蒸留したものだけではなく、樽買いした原酒も追加されているのかも知れませんが、そのあたりについてはアナウンスが無いので、なんとも言えません。

    一升瓶(1800ml)で3,000円(+送料)程度で購入できるので、かなりお買い得。
    ウイスキーのボトルは700mlが多いので、量販のブレンデッドウイスキー(1,000円)としても1800mlでこの価格帯ならかなり値ごろです。

    ハイボールがおすすめの呑み方だそうですので、晩酌用でもあまりありふれたものは面白くない、という方におすすめです。

    ※ 2021年2月16日に業界の自主基準で「ジャパニーズウイスキー」の表示基準が決まりました。その内容について記事にしています。
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